治療における共感の意義について
person30代/男性 -
会社でパワハラにあい、主治医に関係念慮ありとの判断をされ、抗精神病薬を1年ほど服用し、その後半年ほど同一院内のカウンセリングを受けているものです。
問診の中で、主治医の先生が「共感には意味がない」とおっしゃったのですが、このような考え方は現在の精神科で主流の考えなのでしょうか。治療を開始した当初より、かなりアカデミックというか内科的なことを重視しておられるなという感じがしたのですが、「共感には意味がない」と言い切る言葉の裏にどういった思考回路が存在するのか純粋に気になります。ある程度の「傾聴」はしてくださっていると思いますが、その実、心の中で「共感」というものを介在させずに私のいうことを聴いておられるとなると、本当に私の言いたいこと(クオリア)が伝わっているか不安です。
主治医の先生が精神科医の中で、どういう流派、立場にあるのか、相対的位置付けを知りたく、アスクドクターズの先生方のご意見を頂戴したく、質問させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
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