急性B型肝炎の経過について
person50代/男性 -
昨年10月に急性B型肝炎(ジェノタイプC)を発症し3週間ほど入院しました。退院1ヶ月後の検査では、肝機能は完全に回復し、AST・ALTともに20台まで落ちました。12月の検査では、Hbc抗体とHbe抗体がともに陽性化する一方、Hbs抗原は未だに陽性(16.8 IU/mL)のままで、HBVDNA量は2.2LogIU/mLでした。
今年2月の検査では、肝機能に問題はなかったです(AST21・ALT17)。Hbs抗原については主治医のミスで検査対象から外れていたのですが、Hbs抗体についてはまだ陽性化の兆しは出てませんでした。なお、HBVDNA量は検出されませんでした。
Hbs抗体が形成されるのを待っているのですが、どれほどの時間がかかるものなのでしょうか。現時点で発症から5ヶ月半ですが、1年近く掛かることもあるのでしょうか。
また、B型肝炎が慢性化しているとみなされる基準は「肝機能障害が6ヶ月以上継続する場合」ということかと思いますが、それはASTとALTの値が基準値を上回っている期間のことなのでしょうか、それとも、HBVDNA量が検出される期間のことなのでしょうか。急性B型肝炎のジェノタイプCですので、まず慢性化することはないという理解なのですが、本当にHbs抗体が形成されて治癒するのか不安を感じています。
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