折線型自閉スペクトラム症の症状が進行する時期と断乳の影響について

person乳幼児/男性 -

2歳11カ月の男児について質問です。
初語は生後7カ月と早く、1歳3カ月頃から言葉が減ってゆき、その後「ママ」「パパ」といくつかの要求語ぐらいしか殆ど話さなくなり、2歳4カ月ごろ言葉が復活しました。このような経過を辿っていたため、2歳10カ月で自閉スペクトラム症の診断が下りました。折線型と言われています。
DQは70代前半と高くないのですが、医師曰く「折線型は重度の自閉症が多いが、どういうわけかよく育てている。自閉症児の育て方を学んで対応すれば、普通の人と同じようになる。将来は高機能自閉症になるでしょう」とのことでした。
診断された医師は児童の発達障害についてベテランの方です。その先生が「どういうわけか」子供が軽症だとおっしゃることについて、一つ心当たりがあるのが授乳です。
臨床の研究で、自閉スペクトラム症の成人にオキシトシンを投与したところ50%程度の方に回復が見られたというニュースを知りました。そのため、断乳せず細々と授乳を続けています。
そこで質問です。(1)折線型の自閉スペクトラム症の発症は1歳半前後に限られており、その後症状が進行することはないのでしょうか?およそ2歳から3歳が最も自閉症の症状が強くなる時期だと聞いています。その時期を乗り越えれば、後に症状が進行することはないのでしょうか。(2)とすると3歳までは授乳を続けた方が望ましいでしょうか。
子供のためにベストを尽くしたいと思っています。よろしくお願いします。

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