腰部脊柱管狭窄症の手術後1年経過、異常疼痛と冷感
66歳の男性です。痔核と肛門狭窄の手術(H17,12月)の後、気絶寸前の排便痛に3週間耐えたところ、突然、股関節の周囲とお尻の筋肉がこわばって痛み、膝が上がらず足を引きずって50メートルも歩くとへとへとに疲れ、大腿四頭筋などの腱は飛び上がる程の圧痛が有って、膝上10センチから下に冷感とジンジンする痺れが出たので、股関節か骨盤の骨格に異常が生じたと思って整形外科をあちこち廻り、関節や骨の異常ではなく、腰痛が無くても腰部脊柱管に狭窄が有り、これが原因と診断されて半年間の保存療法では改善されず、H18,12月に椎弓切除手術を受けました。
外科的には成功して脊髄の圧迫が開放された様子がMRIで確認され、2ヶ月目から1年間、水中ウオーキング、筋トレ、ストレッチなどのリハビリの効果か(痛みに慣れてきたのか)ようやく連続歩行が1キロまでになりました。それでも未だ歩幅は狭く、階段昇りや、しゃがみ込み、胡座の姿勢は辛く、頻繁にこむら返りが起こり、ベンチや硬い椅子に座ると坐骨が直に当たるように痛みます。また、痺れも残っており、冷感は次第に強くなっています。
朝は調子が良いのですが、時間の経過と共に症状が強くなるのですが、横になると酸欠状態から開放されたように楽になるのが不思議です。激痛をむりやり我慢したことが発症の引き金になったことや、起き上がると血行不良状態がでることなどを医師に訴えても聞き入れてもらえません。
このままリハビリを続けるうちに改善されるでしょうか?
それとも、他に原因や治療方法があるでしょうか?
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