長期間の坐骨結節の痛み
person50代/女性 -
一年半前にクラシックバレエのレッスンが原因と思われる右臀部痛と右脚の極端な柔軟性の低下に気付き整形外科を受診しました。MRI検査の結果、ハムストリング(半腱様筋と半膜様筋)の肉離れ、坐骨結節の筋腱移行部の部分断裂で全治10週間と診断されました。
安静にしリハビリを続けた後、レッスンに復帰しては翌日痛みが再発することを数回繰り返し、ようやく大きな痛みが出ることなく筋力も徐々に戻りバレエを踊れるようになってきました。
しかし、椅子や自転車に座った時の坐骨まわりの痛みは一進一退で治まりません。
椅子に座るとたんに坐骨が当たるところが痛みます。立っていたり歩いている時は全く痛くありません。座面に当たる坐骨の先の部分から少しだけ恥骨結合よりの所を指で押すと痛みます。椅子に座れないので、床であぐらをかいたりソファーで仙骨座りをしたり横になったりしているので腰や尾骨の辺りも痛くなってきました。とにかく落ち着かずストレスになります。
部分断裂した所とは違う場所かもしれないので、怪我の後遺症ではなく別の病気かもしれないという不安もあります。
ハムストリングの肉離れ後に付着部炎が慢性化することがあると聞きます。ほっておいても一生治らないでしょうか?
運動器カテーテル治療しかないのかと考えていますが、効果があるでしょうか。
アドバイスを宜しくお願いします。
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