7歳、強迫性障害の経過

10歳未満/男性 - 2021/03/22

7歳一年生男子、昨年5月頃から強迫行為が始まり、5月末にこちらで一度相談しました。
その直後、一気に症状が悪化して、日常生活に支障が出ました。
症状としては手を何度も洗うものでした。手を洗ったあとは何も触りたくないので手を上にあげていたり、学校の椅子が手でひけない、帰宅後に学校用品が触れない（でも宿題は家にある鉛筆を使いやっていきます）、手を拭くペーパータオルが少しでもどこかに触れてしまうと泣き叫ぶなどです。
こちらの質問時の回答を参考に児童心療科を受診しました。予約が数ヶ月待ちなどあり、二つの病院で見ていただきました。
結果、どちらでも、息子の症状はとても軽いもので特段カウンセリングのようなものもありませんでした。
そして家族からみて辛い状態は1ヶ月ほどで、9月頃には日常生活には支障なく生活できました。
学校でも何の症状もでなくなりました。
家庭での強迫行為で残ったものは、お気に入りのおもちゃを触る前に丁寧に手を洗うくらいです。
現在も同じで支障なく生活しています。
そこで質問です。
１、この強迫性障害は、この病気になる前に完全に戻るのではなく、日常生活に支障がない程度ならば多少強迫行為があれどOKと考え一生付き合っていく病気と考えるものでしょうか？
それとも完全になくなるものなのですか？
２、普段は支障なく生活できていても、例えば学校で嫌なことがあった時や、大きなストレスがかかった時など、一時的に症状がでることもよくあることでしょうか？
息子が、数日前に「手がまだ汚れているような気がしちゃった」と言いました。でも手洗いの回数は増えず、本人はそのうち忘れちゃったとケロっと言いました。その日はお友達とトラブルがあった日でした。その1日だけでした。
よろしくお願い致します。