重心動揺検査の結果について

50代/男性 - 2021/03/22

　50代男性。1週間ほど前から散歩時、テレビ視聴時、PC使用時などに一瞬フラッとするめまい症状が生じています。かかりつけの耳鼻科医で眼振検査、重心動揺検査を実施したところ、重心動揺検査では脳からくる異常との結果。手足の痺れや会話に支障はなく、病院まで歩いて通院できていることから、疲労や寝不足によるものではないか、と診断いただきました。ジフェニドール、カリジノゲナーゼを投薬いただいております。
　4年ほど前から時折めまい症状が生じ、上記の耳鼻科で重心動揺検査をしたところ、これまで三半規管に異常値が出たこともあります（最近では昨年11月）。
　この1か月ほど、上の血圧が150に達した（朝晩の平均値は125～130台）日もある他、期外収縮（ホルター心電図等の検査では上室性期外収縮とのことで経過観察中）や頻脈（時折120bpmを超えることがあります）などの既往症もあり、重心動揺検査で「脳に異常」と出たことに不安を感じております。（家族歴ですが父が小脳出血を起こしたことがあります）
　脳出血や脳梗塞以外でも（疲労や寝不足程度でも）こうした結果がでることはあるのでしょうか？また、脳神経外科等で画像検査等を行う必要はあるでしょうか？
　よろしくご教示ください。