7歳子供の鼓膜穿孔に関する治療法について悩んでいます
person10歳未満/女性 -
小さなころから中耳炎を繰り返し、左右両方の鼓膜に穴があり慢性中耳炎です。
学校の聴力検査でも左耳は低音が聞こえていないようだと言われました。本人に聞いてみたところ「(聴力低下に関しては)あまり困っていない」との返事でした。
「治療方法」と「手術時期」についてのご相談です。
(治療方法について)
鼓膜形成術(手術)と、外来ででき2019年に保険適用になった鼓膜再生療法の2つの間で迷っています。
鼓膜形成術→子供なので全身麻酔に不安、一度手術を受けると鼓膜再生療法が受けられない
鼓膜再生療法→診察台で動かずに座っていられる年齢10歳までできない、2週間おきに4回程度外来で来院しなければならない
(時期について)
2歳くらいから中耳炎を繰り返しており、近所の耳鼻科の先生には治すにしても10歳以降のほうがよいのではと言われている一方で、その近所の先生からご紹介いただいた総合病院の先生は学習面での不便さや発達面から早くした方が良いと言われました。
(ご質問1)鼓膜再生療法と鼓膜形成術の効果はほぼ同じと考えてよいのでしょうか。それぞれのリスクは何なのでしょうか。(どのような基準で選択したらよいのか)
(ご質問2)再度鼓膜穿孔になった場合に何度も手術は受けられるものでしょうか。複数回鼓膜形成術を受けた場合のリスクは何でしょうか。
(ご質問3)今後中耳炎を再発し、鼓膜穿孔になる可能性はゼロではないため、多少の不便さがあっても10歳まで待った方がよいのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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