シェーグレン症候群、唾液が接着剤のような状態で困っている。

person50代/女性 -

 唾液の質が日々悪化して、接着剤のような唾液が上顎から出ています。口の中がガムテープ状態で、困っています。
 常に唇が歯肉と密着していて、口を開けにくく、会話しにくくなっています。
 食べかすが着きやすくなっているのに、口腔ケアが十分でなかったためか、歯肉が炎症を起こしているのに長い間気づかなかったためでしょうか、歯肉のクッションがなくなって久しいです。現在、飲食できる食品がほとんどなく、ゼリー飲料や栄養機能食品が中心で、熱量を計算しながら食品を摂取しています。
 昨年の7月から10月の間、耳鼻咽喉科を受診し、唾液促進の薬や麦門冬湯、人口唾液をやってみましたが、効果はほとんどありませんでした。
 その後、某総合病院に紹介状を書いてもらい、10月に膠原病内科を受診、その後、同じ病院内の口腔外科でいくつかの検査を受けて、12月にシェーグレン症候群と診断されました。そこの医師は、「水を飲むしかない」と言い、薬の処方箋は出ていません。
 私の場合、のどが渇く感覚があまりなかったため、意識して水を飲みませんでした。
 体が悲鳴を上げているのでしょうか、下顎が動きっぱなしになる時間が長くなりました。
 また、お腹や腰や首の後ろが少し痛いことが多くなり、耳鳴りもするようになりました。自己免疫疾患ということですが、自己免疫が原因でしょうか。
 今後、どのような医療機関を受診したらよろしいでしょうか。

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