癌の遺伝・放射線治療の遺伝的影響

30代/女性 - 2021/03/30

彼氏が30代で甲状腺乳頭癌に罹り、全摘出とアイソトープ治療(30mCi)により治療しました。２つ質問させていただけますでしょうか。

１．甲状腺乳頭癌を含め、癌の多くは遺伝しないと言われていますが、実際、遺伝的に癌になりやすい傾向というのは医療現場で見られますか？
私の家系に若年で癌になった人はおらず（祖父母が80代後半で癌になりましたが命に別状なく祖父母全員90歳以上の長寿家系です。）、癌の心配とはほぼ無縁に生活しているので、正直、自分が彼と結婚することで「癌家系」になってしまうことがとても怖いです。彼自身の家族にも癌になった人はいないようなのですが…そもそもなぜ彼だけ若くして癌になったのか分かりません...甲状腺癌だから他の家族は持っていても見つかっていない可能性もあるのかと思ったり。

２．アイソトープの放射線の影響で、将来子供を持つ場合に奇形や障害等のリスクはないと聞いていますが、放射線に対する恐怖心と猜疑心がありとても不安です。
放射線の専門家に、甲状腺を除く全身に300mSV, 生殖器には30～40mSv程度被曝している可能性があると言われました。医療現場でこの程度の被ばくをされた患者さんは、健康な子供を授かられていますか。

お忙しいところお手数ですが、ご回答いただけますと幸いです。
宜しくお願いいたします。