68歳の妻、内臓下垂の辛さ1年経っても軽減せず。遊走腎の可能性は?

person60代/女性 -

68歳の妻の内臓下垂の辛さの件でこのサイトに何度か相談しています。1年前の脊椎圧迫骨折と同時期に内臓下垂が起こり内臓の圧迫感(お臍のあたりが内部から強く引っ張り込まれる感じ)、膨満感等の辛さに悩んでいます。骨折治療の間の筋肉・筋力低下回復のため理学療法士の指導の下、リハビリを行いながら、並行して何人かの先生に診察していただきましたが辛さの真の原因ははっきりせず、確たる処方も見つからず毎日辛さに耐えながら悶々としています。筋肉、筋力をつければ回復の可能性があるかもしれないが時間がかかるとの答えが大勢でした。
念のため、本日、昨年1月(骨折治療以前)と今年の1月のCTスキャンの映像を比べていただいた結果、今年の1月の映像にはかなり極端な遊走腎が起きていることがわかりました。
腎臓は他の臓器と同様、下垂していますが、左の腎臓に比べ、右の腎臓が極端に下垂しており、さらに背中側からお腹の方(肝臓より前面)に移動し膀胱のあたりまで移動していました。また、その結果、腎臓のあったスペースに腸管の一部が入り込んでいるとの事でした。
このような状態が上記のような痛み、辛さの要因と考えられることはあるのでしょうか?
ちなみに食欲は旺盛で、排便排尿は通常状態です。
近々泌尿器科に行き相談をしてみる予定ですが、上記の考え方は妥当なものか、また今後の回復の手段が何かあるのか参考になることがあればお教え願います。

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