父親が脳の髄膜腫を切除したのち、全脳照射で放射線治療について

person70代以上/男性 -

今年の初めから73歳の父親が日に日に体調悪化し、最終的には寝たきりになるほど体調が悪化、ついに2月に救急車で運ばれ、検査した結果は、前頭葉付近の髄膜腫。そして、急遽外科手術で目で見る範囲では取り除く事が出来ました。しかし、腫瘍部分を検査した結果、髄膜腫の再発との事でした。実は、11年前にも同じ箇所に出来たのですが、その時は腫瘍の検査結果は良性で術後もなんの後遺症もなく、順調に生活をしておりましたが、今回の腫瘍検査の結果は一部に悪性が判明し、一刻も早く放射線治療を始めるとの事でした。そして、その治療法についてですが、今回は腫瘍がかなり広範囲(大きいもので7センチ程)にわたって大きくなっていたため、全脳照射を30回にわたってするそうなのです。私としては、認知症の発症率が心配です。高齢による全脳照射は認知症になりやすいとの事ですが、部分照射では難しいのでしょうか?父親は73才になります。また、他の治療方法はないのでしょうか?娘としては、認知症になって母親が父親の面倒を見れるとは到底思えません(2月に寝たきりになった時に、母は、父親の介護で精神病になりかけました。)し、酷くなり老人ホームに入ってまで生きるなんて治療する意味はあるのかと疑問でなりません…

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