80歳の父親。1月に肝臓転移有りの胃癌と診断されました。
person70代以上/男性 -
手術不可とのことでした。
年齢を考えるとどちらが良いのかわかりませんが、本人の意思で余命を延ばすため抗がん剤治療をしています。
現在3クール目が終了し、足の浮腫や食欲不振、口内炎、倦怠感などの副作用のため4クール目を1週間延期することにしました。
そこで質問です。
たまたま「がんM+F療法」というものを知り、資料を取り寄せました。
抗がん剤投与しながら「異常遺伝子のタイプ」や「増殖力の強さ」を選ばず攻撃力を発揮する療法を補完するものと書いてあります。
80歳の父ではありますが、私としては本人の希望もくんで、あと5年なんとかQOLを維持しつつ生きてほしいと願っています。
ですが、このまま抗がん剤投与だけではたとえ癌を弱らせることができたとしても本人がさらに弱ってしまうのではないかと心配しています。
資料を読むとすがりたくなるのですが、一方で冷静に判断しなければと思い、安易に父にすすめることも躊躇します。
医師の目から見て、この療法について何かアドバイス等いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
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