肺腺がんステージ4、これからキイトルーダからの二次治療。その後について。

person70代以上/男性 -

72歳男性、喫煙歴あり。一昨年(約一年半前)に肺腺がんステージ4と診断されました。原発は左肺、両側リンパ節転移。胸膜に10数個の小豆大のがんがあります。他への転移は今はありません。
分子標的治療が出来るか検査しましたが陰性だった為、ファーストラインは、キイトルーダ。カルボプラチン(最初の四回)。アリムタ。
投与して最初の2.3か月は効果があり、原発巣は1/2~1/3まで小さくなり梅干し大になりましたが、胸膜やリンパ節のがんはなくなることなく、しばらく現実維持。
その後、昨年8月(治療開始から9ヶ月)、CT検査にて原発巣が1mm増悪。
その後も検査のたび、劇的ではありませんが、数ミリずつ増悪し、昨年10月にセカンドラインのドセタキセルとサイザルザを提案されましたが、本人(父親)の意思もあり、年内はキイトルーダとアリムタで治療。
年明けCTで増悪が見られた場合は、セカンドラインという話になりました。
そして今年1月のCTでは昨年10月からの変化が見られず、次回4月まではこのままの治療ということで、キイトルーダ、アリムタで来ましたが、4月CTにて、やはり原発巣、リンパ節ともにやや増悪。
主治医の先生も微妙なところで、このままキイトルーダもありだと思うが、
今は体力もあるため(何でも食べ、ちょっとしたスニーカーで行ける程度山登りもします。)
自分だったらセカンドラインを試すとの話で、来週からドセタキセルとサイザルザになりました。
そこで疑問なんですが、セカンドラインがダメだった場合、ゲノム治療を試す為に紹介状を書くのでゲノム解析のできる病院に行くことになると言われましたが、ゲノム治療が出来る人は1割程度で、治療法が手詰まりの人しか出来ないと聞きましたが、もしゲノム治療もなかった場合は打つ手なしでしょうか。またはキイトルーダに戻る事は出来ないのでしょうか。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師