ドバコール配合錠L50
person70代以上/女性 -
認知症伴うパーキンソン病の家内は(73歳)はドバコール配合錠L50を朝昼夕の各食直後に各3錠内服しています。
食前ではなく食後服薬の効果として次の記事をみました。
「食後に内服することで胃腸に 対する副作用が軽減できます.また,薬の吸収 がゆっくりになり,血中濃度の急峻な増加が抑 えられ,代謝も緩徐になります.つまり,一定 濃度の L-DOPA が血中に比較的長い時間保持 されることになります.結果として,L-DOPA は持続して脳に到達するので脳内のドパミンの 供給も安定するだろうと想像できます。」
ところで、意識レベルの低下により食事が中断することがあり、予測できる場合は、食事途中に内服させています。人によって食事の量は異なります。上記の効果は、胃の中に少しでも食物があれば得られるのでしょうか。とすれば、食事の直前でも良いのでしょうか?
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