乳がんの治療方法について

person70代以上/女性 -

70代女性です。乳がんで4cmの大きさでステージ2Bでリンパ節転移があります。
種類はトリプルネガティブと言われました。
抗がん剤の治療を6か月して、その後、手術をする予定です。現在、抗がん剤の治療は、週一回 タキソール(一般名:パクリタキセル)を12回 点滴 、その後にFEC療法を3週に一回の点滴を4回行う予定で実施中でしたが、週一回 タキソール(一般名:パクリタキセル)を6回点滴した時点で、あまり効いてなくて、むしろがんが4.6cmと大きくなっていて、急遽、方針を変えて、FEC療法の3週に一回を実施しはじめました。
このような状況で、心配です。

1.FEC療法の抗がん剤も効かないリスクを考えると、先に手術をした方が良いと思うのですが、手術を後にして、FEC療法を先にするメリットはあるのでしょうか。

2.それぞれの抗がん剤の効き目については、手術前しか分からなくて、手術後は分からないのでしょうか。

3.今回、手術前にパクリタキセルが効かなかったので、手術後もパクリタキセルは使えないと医師から言われました。逆にいうと、FECの抗がん剤が手術前に効けば、手術後もFECを再発予防に使用することになるのでしょうか。

4.これから(ア)今すぐ、手術をして、手術後にFECの抗がん剤をする場合と、(イ)手術前にFECの抗がん剤治療をして、それから手術をする場合を比較した場合、
もし、FECが効かなかったら、結局、再発リスクが高まるので、(ア)の対処をしていても、(イ)の場合とトータル寿命は変わらないのでしょうか。
また、もしFECが効いたら、(イ)の際に、手術後、効果のある抗がん剤が分かっているので、再度、手術後もFECを投与して、再発のリスクを減らせるので、トータル寿命は(ア)より長くなるのでしょうか。

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