脳出血既往あり超高齢者の血圧コントロールについて
person70代以上/女性 -
88歳母です。高血圧で降圧剤を服用中、5年前に「小脳出血」発症し保存的加療で退院。血管性認知症発症。以後降圧剤は脳外科で継続処方。
現在は、加齢性、コロナ禍も加わり認知症も進行しており、特養で往診の内科医にて月2回診察。骨粗鬆・神経因性膀胱・不眠等々で処方薬は多数ありますが、血圧については「アムロジン(カルシウム拮抗薬)」を毎日朝食後のみ処方継続中です。
先日たまたま往診マッサージの日報の中で、施術前の日中午後からの血圧が「上100/下47」と低い数値になっている事を知りました。(高齢者は血圧の変動が大きいとは聞きますし、マッサージ施術前なので横になっての測定かもしれませんし、1日だけの数値でもありますが・・・)高齢になると末期に向けて血圧は徐々に下がっていくと聞きます。
1脳出血の既往があれば、降圧剤の減量は通常より慎重な判断となるのでしょうか。
88歳、既往ありで、減量の判断目安は上下ともにどのくらいの数値でしょうか。
認知症があり、本人のふらつき、めまい等の自覚症状の訴えができません。
ちなみに車椅子生活です。
2日々の血圧変動数値は施設に問合せが必要ですが、単純に上記の数値「100/47」は
年齢・降圧剤服用を鑑みて正常範囲内でしょうか。
また逆に、危険な低血圧数値はどのくらいの数字でしょうか。
3ほぼ1日車椅子にて生活しており、下肢の浮腫もあるようです。就寝時には頭元と足元
をあげて朝にはむくみは軽減しているようですが、血圧が下がりすぎて血流が悪くなり、むくみが悪化することもあるのでしょうか。
4降圧剤の影響もあり血圧低下が恒常化し、血流が悪化することで、心臓に負担がかかり
心不全を発症することもあるのでしょうか。
5降圧剤の服用で血圧低下が加速し、寿命を縮めることもあるのでしょうか。
宜しくご教示お願い致します。
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