乳癌術後の治療方針・抗がん剤使用の有無について

person40代/女性 -

この度はお世話になります。よろしくお願いいたします。

41歳・女性です。2月に乳がんと診断、3月に右胸全摘(乳頭残)+インプラントによる同時再建手術を受けました。
気になっているのはその後の治療方針・抗がん剤を使用した方がいいのかどうか、です。

浸潤性乳管癌
右胸に10mm大の腫瘍 
皮膚側に5mm大の浸潤性病変(乳頭側の断片は陰性)
乳管内病変を含めた全体の病変の大きさ40mm
腫瘍は乳腺外脂肪組織に浸潤
術中のセンチネルリンパ生検で転移なし
エストロゲン受容体90% プロゲステロン受容体90%
Ki-67値20~30% HER2陰性

手術前の検査ではKi-67値が10~20%と低めであったため、主治医の先生も「抗がん剤は不要でしょう」とおっしゃっていたのですが、術後の病理診断では「うーん、Ki-67値が少し高いね、グレーゾーンかな」と。

しかしエストロゲン・プロゲステロン受容体が高値であることから「抗がん剤は使用せず、タモキシフェンを飲んでいきましょう」ということになりました。

普段からなるべく分かりやすく病状を説明して下さる先生で信頼しておりますし、私も抗がん剤使用は躊躇いがあるのですが…やはり術前とKi-67値が高くなってしまったこと、不安です。

ネットで検索してみるとKi-67値が20~30%程度だと抗がん剤を使用する、と描かれた記事も多数あります。

抗がん剤も怖いですが、今後の再発が一番怖いです。
私、大丈夫でしょうか…。

他の先生はどのようにお考えになるのでしょう。ぜひ教えて頂きたく存じます。よろしくお願いいたします。

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