74歳肺腺癌、気管支鏡下検査で組織採取できませんでした。

person40代/男性 -

A.  情報、経緯

母(74歳、非喫煙、活動的性格、趣味:畑、持病:高脂血症、高血圧、糖尿病 いずれも僅か)が2021/2/27の人間ドックで肺癌の疑いがかかり、比較的大きな県立病院で、喀痰検査等々を行い、「肺右下葉にクラス5腺癌あり。ステージ4。骨転移あり。4~5mmの小さな頭転移あり。」と診断されました。その腺癌付近に胸水があり、医師は癌性胸膜炎を疑っているようです。

日本人、非喫煙、女ということでEGFR-TKI遺伝子検査陽性がでることを期待し、オスメルチニブを服用。胸水を減らし、胸膜癒着を狙っているようです。この病気は治らない。延命措置になると言われました。

B. ご質問事項
何としてもオスメルチニブが服用できるよう、下記1~3お尋ねしたく、  よろしくお願い申し上げます。

1. 2021/5/6 の気管支鏡下検査後の先生の説明は、
「癌の組織(4/5のCTで2.33mm程度の大きさ。言わゆる「卵の黄身は小さいタイプ」)に到達するのに難航し、組織採取できなかった。周りの腫れたリンパ節の生検はできた。そもそも癌細胞がとれていなかったということもありえる。」でした。
母はもう一度気管支鏡下検査を受けてもいい(先生も、もう一回はないこともない)と言っていますが、受けると癌細胞がとれることはありますでしょうか。

2.病院により気管支鏡検査の道具に差はありますでしょうか。設備のより良い病院に行くべきでしょうか。

3.なぜ癌細胞が採取できなかったとお考えになりますでしょうか。

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