プロテインと慢性腎臓病の関係について
person30代/男性 -
最近、軽い運動と合わせてプロテインを使用しています。
(体重60Kg、プロテインにより摂取しているたんぱく質15g/日)
一方でプロテイン摂取により、過剰濾過となり慢性腎臓病などの腎機能に影響がある事も気になります。
記載の通り、極端に多い量のプロテインを使用しているわけではないので、使い方によっては是なのか、医師としてはあまりお勧めできないものなのか、プロテインの是非について皆様のご見解を頂きたいです。
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腎臓内科の医師が回答
腎臓内科医です。慢性腎不全の方が多量のプロテインを摂取する事は推奨されていませんが、現在特に腎機能の異常がないのであれば問題ありません。
筋肉量が多くなると血液検査で腎機能を示すクレアチニンというものが高くなりますが、これは腎機能を損なったからではなく筋肉量が増えたため見かけ上高くなるだけです。(クレアチニンは筋肉の代謝物なので)
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