十二指腸粘膜下腫瘍、背中左下部痛み

50代/男性 - 2021/05/14

一週間程前からみぞおちの痛み(胃を握られている感覚)が始まり、右脇腹(肋骨あたり)の痛みや下痢(水便、こげ茶)も伴った事から近医を受診したところ、下血が確認されたため、総合病院に入院する事となり、現在4日目となります。今は特に痛みはありません。
絶食4日目にて、最初の2日間は全く便が出ず、胃カメラ(組織採取)をした昨日より、同様にこげ茶色の水便が再開しました。
これまでにCT、血液検査、心電図、胸部・腹部X線、造影 CT、胃カメラを行い、十二指腸粘膜下に合計3つの腫瘍(4.3センチ、3.9センチ、2センチ)が確認されております。今後は腹部エコー、大腸内視鏡、十二指腸及び大腸のMRI、PET検査も行う事となりました。胃カメラでは十二指腸に潰瘍があったため、粘膜下腫瘍の盛り上がり部分とみて組織を採取しましたが、病理検査の結果待ちです。そして、昨日から背中の左下部(腰より上)に鈍痛を感じます。
医師の説明では転移らしきものは見つかっておりません。十二指腸に出来る粘膜下腫瘍は症例が少ないらしく、様々な検査をするようです。
以上、現時点で構いませんので、以下についてお答え頂けましたら幸いです。

・症例的に3つの腫瘍はどのタイプに分類されることが多いか。(悪性で無い場合もあるか)また、今回の場合、良性でも切除した方が良いか。
・背中左下部の鈍痛の原因は何か。膵臓などに起因するものではないか。
・確定診断に至るには他に手法(別の検査など)があるか。

以上、全検査結果を待たねばならない事は重々承知しておりますが、現時点での可能性としてどんなものが考えられるのか、入院生活にあって、不安がありますので、どうか宜しくお願い致します。