耳下腺癌の形成のしかたについて
person40代/男性 -
耳下腺腫瘍の手術をし、耳下腺とリンパ節を一部切除。手術後に癌(リンパ上皮腫)と診断されました。悪性度が高いとのことで、転移を心配しましたが、取ったリンパ節を含め、CTとPET検査の結果、今のところ見つかっていません。顕微鏡レベルの転移まではわからないとのことで、33回の放射線治療を行うことになっています。
ところで、この腫瘍は10年前からあり、自分では元々良性だったものが、悪性に変わったものと考えています(主治医にはわからないと言われています)。だとすると、切除した腫瘍は、良性の部分と悪性の部分が混ざっていたのだろうと考えましたが、主治医から全部が癌だったといわれました。
良性だったものが、あるとき突然悪性に変わるとは考えにくいので、10年間悪性のものを持ち続けていたと考えた方がよいのでしょうか?手術で取り残した可能性(口元に麻痺はありますが、一部だけで、神経は残してくれました)を考えての放射線治療をするとはいえ、悪い部分は転移する前に手術で取り去ったかもしれないと信じたい自分もおり、質問させていただきました。
2人が参考になったと投票
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





