入院での喘息治療後もピークフローが上がりません

person10代/男性 -

10歳(小5男児・132センチ20キロでかなり小柄)、8歳ころ喘息の診断を受けました。
36w2dで多少早産ですが、体重は2600。
本人曾祖母最重度喘息あり。
診断から2年ほどは時々の吸入薬でしのげましたが、2020梅雨から登校に支障が出るようになり、かかりつけ医にてアドエア等喘息治療開始するも、コントロール不良。喘息専門病院に転院し、2020/11〜肺機能検査、気道過敏性検査等を受けて、コントロール治療に入りました。
少しずつ改善して、発作の回数が月に2〜3回に減り、ピークフローも良いときは安定して280ほど。発作の原因も、砂埃、掃除、黄砂など、分かってきました。
治療は、1日当たり、アドエア250朝晩各1/モンテルカスト・オロパタジン各1/アラミスト1噴霧で、発作時にメプチンインタール吸入です。
運動誘発性はなく、気道過敏性が5段階目、ダニ・ハウスダストアレルギーあり。
しかし、2021梅雨入りから、吸入をしても200から上がらない日が1週間近く続き、入院しました。
入院後、喘息標準治療を受け(点滴等)、治療を終えても、210から上がりません。食欲もなく、普段発作時に訴える頭痛、息苦しさも軽快しません。
一方で、肺の音は良く、酸素飽和度も問題ないため、喘息の客観的状態と本人の状態が合わず、その理由が分からないと言われました。
心因性の可能性も指摘され、一年前も今も学校担任や家族で検討しましたが、思い当たるところはなくて、家族としては、多少のストレスはあるとしても、梅雨の時期(昨年梅雨明けと同時に軽快して、夏はほぼ発作なしでした。)のせい、あるいはとても小柄なので、体質的な問題の可能性も考えるのですが、何が考えられるでしょうか?
ピークフローが上がらずに退院できず、困っています。
ご回答何卒よろしくお願いいたします。

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