タグリッソの奏功期間と腫瘍の大きさ

person50代/男性 -

昨年6月に肺腺がん(EGFR遺伝子変異陽性 exon19del)と診断され、7月よりタグリッソにて1次治療を開始しました。9月のCT検査では、当初見られた胸水も画像上消滅し、左上葉にある32mmの腫瘍も22mm程度に縮小しPR評価となりました。その後の定期検診の際のレントゲン画像においては、撮影する毎に腫瘍の縮小が確認され、当初200以上だった腫瘍マーカー値(CEA)も今年1月には3.4にまで低下し、次回のCT検査でもより縮小するのを確認出来るものと期待していました。しかし、今年2月に撮影したCT画像では腫瘍も昨年9月からは1mm程度しか縮小しておらず、SDとの判定でした。そこで質問ですが、このようにレントゲン画像では腫瘍が少しづつ縮小するように見えても、CTではほぼ変わらずという事もあるのでしょうか?2次元と3次元の違いなのは分かりますが、主治医に尋ねるも今一つ的を得ずよく分かりませんでした。
また、ネット上でどこかの大学病院の先生が、タグリッソの奏功期間について、「腫瘍が大きければ耐性まで1年位で、小さければ2~3年」という趣旨の記事を見た事があるのですが、個人差はあれど、やはり治療前の腫瘍の大きさと耐性が生じるまでの期間に少なからずそのような相関関係がありますでしょうか?私の知る限り同病の方のブログ等から、1次治療では3年近く、他のEGFR-TKIで耐性後の2次治療で丸5年タグリッソ継続という方をお見かけしましたが、その方たちの元の腫瘍の大きさや現在の腫瘍の大きさとの比較は分からずじまいでした。なので、ある程度感覚的な見解で構わないので、その辺りの事も教えていただきたいです。よろしくお願い致します。

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