「化膿性頸椎炎の後の遺残症状について」の追加相談

person50代/男性 -

先月受診した主治医の指導では、化膿性脊椎炎は治っていて、不安定性も100%なくなっていて、神経の圧迫もほとんどない状況で、神経が痛んでいる、筋肉が痛んでいるという状況です。神経損傷の可能性はありそれは一生治らなくそれは正確には評価できないです。いろんな要素が絡み合って出ている症状ではないですか。神経ブロック注射は麻酔科の先生と相談されリスクが高く効果が乏しいので言われました。上手に付き合っていくことです。体を動かしたり運動やったほうが一般的には痛みは和らぎますから。と言われましたが、毎日仕事復帰の為のリハビリの一環としてPC入力をやって手指を動かすことで、症状がひどくなるのですが、体を動かして痛みは和らぐと言われたことと相反しており、どうすべきか悩んでいます。痛みが出るその手指を動かすPC入力などは避けた生活をしばらく続けてみたほうがいいでしょうか。仕事復帰の為にその作業はやらないといけないので困っています。現在は首の筋トレや肩のストレッチや30分のウオーキングなどを自宅で継続していて、このアスクドクターズで回答いただいた先生方のストレッチなどはもちろん取り入れさせていますがなかなか改善がみられません。
また頸椎ソフトカラーをするのはこのような場合につけてみてもいいでしょうか。ソフトカラーは首筋肉強化優先でやはりつけないほうがいいでしょうか。就寝時にはつけてもいいでしょうか。トラムセットとリリカをすでに長期服用しており、増減したりしてみましたが、吐き気などの副作用がひどいばかりで、全く効き目を感じていません。今は最低量のみ服用しています。またトリガーポイント注射を肩の痛む部位に先月1回試してみましたが効果がありませんでした。ご指導よろしくお願いいたします。
また今回、他の医師の方の意見も聞きたいです。よろしくお願いいたします。

化膿性頸椎炎の後の遺残症状について

person 50代/男性 -

昨年6月に極度の右首肩痛のため第5頸椎と第6頸椎の間の椎間板が変形し頚椎症と診断され、入院加療中に化膿性脊椎炎を同部位に発症して骨が完全に溶けてしまっていたため、さらに入院して抗生剤点滴治療を行い、頸椎カラーを固定し安静と体調維持のリハビリをしていました。その後、今年の1月に第5頸椎と第6頸椎の間の骨が固まって化膿性脊椎炎はほぼ治癒したとの診断となりました。その後、頸椎カラーをはずしストレッチ等の頸椎主体のリハビリを自宅で開始し継続していますが、入退院前後を含めずっと右首肩痛の症状が改善されません。
今回頸椎のMRI検査を受け次の結果となりました。C5/C6化膿性脊椎炎治療後で、C5,6椎体に癒合が認められます。C5,6椎体の骨棘やC4/5,6/7の軽度椎間板の後方突出、C5/6、6/7の黄色靭帯肥厚による硬膜嚢圧排が認められます。C6/7右側ではわずかに椎間孔狭小化が疑われます。髄内に明らかな異常高信号域は認められません。肩関節のレントゲンも撮りましたが、問題はありませんでした。肩関節を動かして痛くなる肩関節周囲炎とは症状が違うと思います。
担当の主治医の先生の話では、化膿性頸椎炎の後の遺残症状です。神経自体が痛んでいるのかもしれません。いろんな要素が混ざって症状がでているのだろうとのことです。この症状はなかなか治らないので現状リハビリとかできることからやっていくしかないとのことでした。
手指を動かすことで、特にひどくなり、右首肩痛はもちろん手と腕が痛いです。リハビリは今後どんなことをやっていくのがいいでしょうか。現在はタオルを使った首の筋トレや肩のストレッチなどを自宅で継続しています。また4年前に狭心症で冠動脈バイパス手術した経緯があります。ご指導よろしくお願いいたします。

person_outlineけんくんさん

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