扁平上皮内舌癌91歳舌部分切除手術について

person70代以上/男性 -

91歳男性2021年3月末に舌右辺縁に白い歪なでき物(直径5ミリ)を本人が発見したが疼痛がなかったため様子をみていた。
4月中旬少しずつ大きくなってきたので家族に相談。かかりつけ歯科医に相談し総合病院歯科口腔外科紹介受け、5月7日初診。直径10ミリの白っぽい歪な腫瘍があり舌癌疑いで組織細胞診受ける。
5月17日再診。扁平上皮内舌癌と診断受け、MRI検査、PET-CT検査、血液検査実施。5月20日検査結果でる予定。
口腔外科医から、検査の結果が出ないと最終治療方針はできないが、肝臓がんと間質性肺炎を治療していることから、内科医と麻酔科医と連携し頸部リンパ節転移がなければ、静脈麻酔及び部分麻酔を併用し周囲30ミリを切除。人口膜を貼る方法が本当は良いが、昔の方法ではあるが術後疼痛が少ない縫合術でする。手術後4日間鼻腔栄養で二週間入院。手術後舌の機能性困難はほとんど出ない。との説明でした。
そこで、肝臓がんと間質性肺炎を診療受けているかかりつけ医に相談。91歳で最高齢なので判断は難しいが、PET検査で肝臓がんの進行状態がわかるので、その総合病院内科医が肝臓がんの余命が1か月2か月との判断でなければ舌癌手術を受けたらどうか?と紹介状を頂きました。
そこで質問致します。
1.頸部リンパ節転移がなく、肝臓がんの余命も長ければ91歳男性で高齢ですが手術を受けさせるべきでしょうか?
2.舌癌は口腔外科歯科医師と耳鼻咽喉科医師が治療をするようですが、全身の疾患があるのにこのまま口腔外科歯科医師に治療をお願いしても良いのでしょうか?
なお、ADLは自立し頭もしっかりしています。本人は総合病院歯科口腔外科医、内科医、麻酔科医及びかかりつけ内科医の判断に任せると言っています。
私は長男の嫁です。後悔のない対応をしていきたいと思っています。1と2についてご回答よろしくお願い致します。

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