. 食道入口部開大不全に対する治療

person70代以上/男性 -

78歳夫です。
腎癌切除手術3日後に病院で心不全を起こしました。その後心破裂が見つかり心臓専門病院で緊急手術を受け大変幸いな事に命を救って貰えました。心臓には2本ステントを入れています。
しかしICUに2週間以上入っていたこともありICU関連筋力低下で気管切開と経鼻栄養の後に胃瘻増設を受けました。現在リハビリ病院に転院しています。約1ヶ月少々で数メートル歩いたり、スピーチバルブを30分以上はめて会話もできるようになりました。痰はとても多いです。始終吸引が必要です。しかし少しづつでも意思疎通ができて喜んでいました。
ところが嚥下検査で食道入口部開大不全であるとリハビリ病院の医師に指摘されています。バルーン法による治療は迷走神経から心不全、脳酸欠を起こすかもしれない。そうすると食道気管分離手術が出来なくなると言われました。
分離手術をすると声は失う事になりますが、食事はできるようになり体力がついて来ると言われています。
本人にはまだその事は説明されていません。とても大変な決断になります。セカンドオピニオンをお願いします。

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