子供の免疫力がつく過程について
person乳幼児/女性 -
子供は風邪などをひいて、免疫が出来て強くなると聞きます。コロナ禍では、他人との交流もなく、児童館などにいっても消毒などされていて、通常より風邪を引きにくい環境かと思います。通常、免疫ができる時期に風邪などひかず、免疫ができなかった場合、どのような弊害が考えられますか?また、子供はいつ頃から風邪をひいて、免疫ができるのが効果的なのでしょうか?例えばお母さんからの免疫が切れる6か月くらいから少しずつ風邪など引いた方が健康的な子に育つのか、幼稚園に入る3才まで風邪など引かず、その後免疫を獲得するのでも問題ないのかなど、お聞きしたいです。
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小児内科の医師が回答
扁桃腺(口蓋扁桃)は、3~6歳くらいの子供さんは、肥大することがあります。
ですから、3~6歳くらいの時期に風邪(ウイルス性感染症)に罹患すると、効率よく免疫ができるでしょう。
赤ちゃんは、生後6カ月ぐらいまでは、御母さんから胎内で貰った移行抗体(IgG)が血液中にあり、守られています。
3歳前に風邪(ウイルス性感染症)に罹患すると、重くなったり、中耳炎など合併症を併発することがあります。
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