難治性の肺非結核性抗酸菌症の新薬治療についてご教示下さい
person60代/女性 -
私の家内は、約20年程前から肺非結核性抗酸菌症の治療を約100床程の総合病院で通院により受けています。通院当初は呼吸器外科の診察を受けていましたが呼吸器外科の先生がご退職により呼吸器専門医が不在となりましたので現在は同病院の内科にて診察を受けています。治療内容は呼吸器外科の先生に処方いただきました「クラリスロマイシン」「リファンピシン」「エタンブトール」の3種類服薬を継続していますが病状は悪化方向にあります。そこでご教示をお願いしたいのは、先ごろ肺非結核性抗酸菌症の新薬として「アリケイス吸入液」が薬価収載されましたので同新薬による治療を試してみたいのですが、引き続き現在の病院の内科で投薬をお願いすべきか、大学病院等の呼吸器専門医の先生にお願いするべきか、また同新薬による治療は普及しているのかをご教示ください。
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