狭心症のため溶剤付ステントが入っている。大腸がんとの診断を受け、手術の見込み

person70代以上/男性 -

状況:
 本人は2009年に狭心症との診断を受け、溶剤付きステントを入れている。
 薬はタケルダ配合錠と、チクロピジン塩酸塩錠を服用している。

 先日、下血があり、救急搬送。CTスキャンの結果、大腸(上行結腸)に相当の大きさの腫瘍があるとの診断。
 手術により切除する方向である。(初期の診断としては、ステージ3。腫瘍周辺のリンパが腫れている状態)

 上記薬は、血液の凝固を避けるための薬であり、2つのうち、「チクロピジン塩酸塩錠」の服用を
 医師の指示で停止した。

質問1:
 切除手術前には、もう一つのタケルダ配合錠も停止するかもと担当医から言われている。本当に止めた場合、血液が固まって狭心症が再発するのではないかと恐れている。
 これについて、ご意見をお願いします。

質問2:
 薬をやめるのは、出血を止めるためだと説明を受けた。本当に、服用をやめることが、出血を止めることにつながるのでしょうか?こういった対処は、通常取られる方法でしょうか?

質問3:
 出血が止まるまでの間に、なにか悪い影響(何か感染症になるなど)が起こりますか?
(早く止めないとならないのは理解していますが)

質問4:
 出血しないように、食事をせず、点滴(ブドウ糖)のみで過ごしている。これで栄養状態が良いのかどうか、本人が高齢(79才)であることもあり、不安である。(点滴は腕から入れています)
 このような高齢者の場合でも、点滴だけで過ごすのは通常のことでしょうか?

 
なお、手術の時期は、1週間以上後のため、狭心症の薬の停止の影響、食事をとらず点滴に頼っていることの影響を気にしています。至急のご回答をお願いいたします。

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