機械弁か生体弁かの選択
person60代/男性 -
60歳です。主治医は当初、人生90年として開胸1回だけを考え最新機械弁での低用量ワーファリン療法を推奨。しかし機械弁の塞栓症リスクと再手術の緊急性は熊谷在住の私に不利か?自分から血栓リスクを背負い込む気がする。スポーツ志向はないが東京通勤は70歳まで続けたい。セカンドオピニオンでは、私の弁輪は充分大きくTAVI-in-SAV併用を見越して耐久性が向上した生体弁(ウシ弁)がPPM観点から有利と言われた。直近5年は60歳未満の66%が生体弁選択らしい。手術目前で主治医はガイドライン上「どちらも選択可。ご本人の意思。機械弁1回で生涯血栓リスクを背負うか、生体弁で再手術を覚悟するかだ」と譲歩。生体弁は大動脈弁位で高齢者は長持ちし再手術の場合は緊急性が低くゆとりをもてるようだ。長めに見て生体弁20年+TAVI10年で90年を描けるか?冠動脈50%閉塞1か所は今回放置されるがTAVIのとき一緒に処置できるか?開胸しないとしても80歳での再手術は独居老人で迎えるだろう。機械弁ワーファリン服用管理も後期高齢時に出来ない。出血や脳梗塞で倒れても助けてもらえない。あと3日で意思表示です。人工弁選定のご助言を賜りたい。
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