定年退職後の言語等症状について

60代/男性 - 2021/06/03

今年67歳になる父についてです。
65になる少し前に母の意向（かなりの長時間労働だったことと母の鬱病により家にいて欲しいという意思があった）もあり仕事を辞めて、それ以来家にいてアルバイトなどもしていません。
元々趣味がなく仕事一筋でやってきたタイプなので危ないかなとは思っていましたが、
退職後、目に見えて言語、記憶に衰えを感じます。
例えば、言語ですと以前は接客業でもあったのできちんと会話ができていたのですが今家族で話す際、様々な言葉が出てこずアレソレというのはもちろん、「薬を食べる」や、気温が高いを温度が熱い、など、言い回しが伝わるんだけど違う、ということが会話のほとんどを占めています。
記憶の方では、例えば、
マクドナルドでお昼買って来て、とお願いするとマックってどこだっけ？と言います。
（週一か二週に一度は行っている）
スーパーの名前なども一致せず、ただ、それらは最終的にはちゃんと思い出して行けます。
急に言われたことをパッと理解できなくなった、という感じです。
しかし本人も言葉がきちんと出てこない、場所がパッとわからないことに不安は覚えているようです。

アルツハイマー、痴呆などがどうしてもよぎってしまいますが、一度2年前に脳の検査をした際は、年相応との診断でしたので安心できたのですが、とはいえこの歳の周りの方を見るとここまでではなく、すんなり会話ができないのが不安です。

長くなりましたが質問は2点です。
・上記のような症状でアルツハイマーや痴呆など疑った方が良いのでしょうか。（一度きちんとした検査を受けるべきか）
・今の症状を少しでも良くするためにはどういったことをしてみるべきでしょうか。脳トレ的なことなど。

よろしくおねがいいたします。