ピロリ菌が陽性ですが、除去の必要性についての相談です。
person60代/男性 -
2018年ペプシノーゲン(-)ピロリ菌抗体濃度 3.8
2019年ペプシノーゲン(-)ピロリ菌抗体濃度<3
2020年 (検査せず)
2021年ペプシノーゲン(-)ピロリ菌抗体濃度3.1
でした。
ピロリ菌抗体濃度の基準が10未満から3未満に変わったとのことで、
今年のピロリ菌は(+)でABC判定でBとなりました。
振り返れば、2年前は(-)でしたが、3年前は(+)だったことになります。
この程度でも、ピロリ菌除去はしたほうがいいのでしょうか?
腹痛という自覚症状は昔から頻繁にあり、ブスコパンが離せません。
飲めばすぐにおさまります。
最近は夜寝てからほぼ毎日(週に4日程度)起きる。昼間は起きません。
何を食べたかは関係ないという感じです。
わずかとはいえピロリ菌が(+)であるということと関係ありでしょうか?
胃の内視鏡は母親が胃癌であったこともあり、年に2回受けてます。
所見は毎回「軽度の胃炎あり」で、問題視すべき病変はないという結果です。
なお、記録には残していませんが、ほぼ10年にわたり、毎年血液検査をしており、ピロリ菌が(+)と言われたのは今年が初めてです。
10月に予定されている内視鏡検査時にピロリ菌検査を受けて、(+)ならば除去治療をしたほうがいいのか、それとも、この程度では除去しても意味がないのかお聞きしたいです。
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