膵胆管合流異常(総胆管拡張あり)の手術方針について
person40代/男性 -
40代男性です。専門医(肝胆膵)の診察を受け、以下の診断を受けています。
・腹部エコー:多発胆嚢ポリープ(大きいもので8mm)、胆嚢腺筋腫症
・MRCP:総胆管拡張10mm、共通管15mm、肝内胆管も含めて少し拡張傾向あり
・自覚症状:たまに右肋骨下に痛みや違和感ある位でその他はなし
専門医からは、検査結果から胆嚢摘出術を勧められていますが、肝外胆管を切除し腸と結ぶ分流手術の要否に関しては一定の基準がない点を言われています。また、分流手術のデメリットとして、定期的な発熱および分流手術後の残りの胆管を経過観察・健診することは少し難易度が高いということを言われました。このため、胆嚢摘出のみ実施した後、例えば半年毎に胆道を精査し、経過観察することも選択肢になると言われています。
胆管癌リスクも不安で色々調べましたが、わからない点があるので3点教えて下さい。よろしくお願いします。
1.10mm程度の胆道拡張タイプの合流異常は、分流手術が標準だと思ったのですが、私のように胆嚢摘出のみで半年毎など頻繁に胆道検査をする経過観察も選択肢になるのでしょうか?
2.分流手術後の残りの胆道を定期的に検査することは難しいのでしょうか?方法等あれば教えて下さい。
3.胆管と腸を結ぶ分流手術は大きな身体の変化になるかと思いますが、術後の副作用や合併症の種類や頻度はどのようなものでしょうか?日常生活にどれくらい影響が出るかが不安になってます。
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