転移性肝臓がん、90歳の開腹手術
person70代以上/女性 -
1年前に大腸がんの腹腔鏡手術を受け大腸の経過は良好ですが、肝臓への転移が判明しました。CTで、直径13ミリほどの肝臓癌が現時点で一つ確認されています。
転移性肝臓癌ということでラジオ波の治療は向いていないとのことで、開腹による切除を受ける方向です。癌の位置的な問題で、腹腔鏡手術ではなく開腹手術の方が良いとのことです。89歳ですが幸いに3~4時間の開腹手術も大丈夫でしょうと言われています。
胆石がたくさんあるので同時に胆のうも切除予定です。
切除以外の方法として、陽子線治療も適応されるかもしれないが、胆のうや小腸に近いので位置的に難しいかもしれない、陽子線治療の専門病院での判断になると聞きました。
主治医は信頼できる外科医で、開腹手術を受ける方向で考えておりますが、89歳という年齢を考えると術後のことも不安になります。より小さいうちに早く手術するのが良いと思いつつ、今は穏やかに元気に暮らしているだけに複雑な気持ちです。
転移性肝臓がんは切除が第一選択と聞きますが、90歳の開腹手術も比較的健康ならよくあることですか?
転移性肝臓がんには開腹手術が一番向いているのでしょうか?
陽子線治療も検討すべきでしょうか?(高齢のため別の病院での新たな検査は精神的ストレスの心配があります。開腹手術を受ける予定の今の主治医には安心感があります。)
宜しくお願い致します。
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