6歳6か月児のWISC IVから読み取れる傾向
person10歳未満/女性 -
6歳6か月の女児です。
初めてのことに取り組むのを嫌がったり、集団でいっせいに練習をすることなどが苦手なため、小学校に就学の際、相談をしたところ通級指導教室に週1回通いながら通常学級に進学しています。
教室では授業の支度をしたり、体操服に着替えたりということが苦手で人より遅れたり、じっと座っているのも苦手なため、児童精神科に相談をしてWISC IVとPARS TRをうけました。
WISC IVは
FSIQ 92
VCI 123(類似13単語19理解10)
PRI 98(積木8絵11行列10)
WMI 71(数唱6語音整列4)
PSI 70(符号5記号4)
と非常に凸凹が大きく、PARS TRは幼児期のピークが9(カットオフ値9)、現在の児童期は6(カットオフ値13)でした。
まだなにも診断はされていないのですが、検査中も机の上に座ったり別の椅子に座りに行ったりと落ち着きなくかったようです。あまりにWISCの値の凸凹が大きいので、この結果からどのような傾向が見て取れるのか教えていただきたく質問しました。
また、低かったワーキングメモリや処理速度を上げるのに効果的な習慣や訓練ができるとしたら、どのようなものでしょうか。
(言語理解と知覚推理は、おそらく読書が好きなためではないかと思うのですが、工作や設計図を見ながらブロックを組み立てるのも好きなのにWMIとPSIがなぜこんなに低いのか……と思い、もやもやしています)
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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