生後7ヶ月児の貧血について

person乳幼児/男性 -

子宮内胎児発育不全のため、妊娠37週に誘発分娩にて出産。出生時2220gの低体重・低血糖、低酸素のため2週間+α入院しました。入院中に黄疸が出ましたが1日の光線療法にて軽快しました。退院後の発育は良好です。3ヶ月置きに検診を受けています。

生後7ヶ月に入る前々日に定期検診に行くと、肌が白いため採血を行い、貧血と診断されました(Hb8.7 フェリチン5.7)。インクレミンシロップ5mlの内服を開始しています。
身長体重は平均値よりも低いですが低いなりに順調に増加しており、運動・知能面でも月齢相当の発達具合です。

完全母乳で離乳食もなかなか摂取できていません。今後は鉄分を意識したメニューを与えるとして、インクレミンシロップを飲ませて貯蔵鉄が増えれば幸いです。

ここで質問です。
乳児期の貧血について色々調べると、「言語発達、発語の遅れ、知能低下、注意・運動・認知・行動面の機能低下、睡眠覚醒リズムの乱れに関係し、鉄補充しても改善しない可能性が指摘されている。運動機能障害は鉄補充により改善するが、行動異常は成人期まで持続する場合があると言われており、鉄欠乏症が起こる前に予防することが必要。」とありました。現段階では脳発達に大きな影響を来していないように思われますが、今はわからないが隠れた症状があったり、今後影響が出る可能性はありますか?治療を開始しているので貧血が改善されれば心配は要らないでしょうか?発育不全で出産しているのでたいへん心配で、息子に申し訳なくてたまりません。お返事お待ちしております。よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師