冠攣縮性狭心症 心電図ST低下の状態とは

person40代/女性 -

冠攣縮性狭心症(微小血管狭心症)で治療を開始して3年たちます。3年前に心臓カテーテル検査のアセチルコリン負荷陽性で確定診断されました。現在ジルチアゼム200mg夕、ニコランジル朝昼夜、イソソルビド20mg朝、夕内服しています。ここ2年は、冬にフランドルテープ貼用を追加、夏にはジルチアゼム100mgへ減量することで症状は安定していました。しかし、先月から仕事が多忙となり、帰宅が21時になることもしばしば見られ、疲れが取れない状態となり、発作も頻発するようになりました。ジルチアゼムを100mgに減量していたところなので、1週間前に200mgへ増量しましたが、毎日発作が起こりニトロを使用する状態が続きました。仕事中にも2度続けて発作が起きるようになり、受診したところ心電図でST低下が認められ、しばらく仕事を休むように言われました。頻回に胸部の圧迫感や左肩への放散痛はありましたが、心電図をとったときはそこまでの症状はなかったんですが、ずっと虚血が続いているということでしょうか?これは安静にしていれば治りますか?やるべきことがたくさんあり、仕事を休むこともストレスなのですが、仕事に支障をきたす発作になってしまったので、あきらめて休むことにしました。心電図変化が回復すれば、職場復帰は可能でしょうか?他のコニール、二フェジピンは試したことがありますが、副作用でふらつきがひどく現在は内服していません。ニトロは効くので、この状態でも仕事はできそうですが、心電図の変化がある状態の間は休んだほうがいいんでしょうか?

1人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師