突発性難聴におけるステロイドの鼓室内注入について
person40代/男性 -
右耳が突発性難聴を発症し、ステロイド点滴にて治療してきました。10回目のステロイド点滴が終わりましたが、回復が頭打ちになり、ステロイドの鼓室内への注入を提案され、本日実施しました。(私は診察用の椅子に座ったままの状態で施術を受けました)
実施前に担当医に、自分は耳管開放症持ちであるため、問題無いか聞いたところ、「少し流れるかもしれないね」とだけ言われ、そのまま施術されたのですが、やはり注入直後から喉まで苦い薬液が流れてきました。注入後、点滴時に使う背もたれ付きのソファに10分間座った後、担当医に現状の状況説明をし帰宅しましたが、耳が詰まったような感じがし、耳鳴りも収まらず、症状が好転していないため、薬液が注射と共にほとんど流出してしまって、患部?にきちんと吸収されていないのではないか?と考えています。
(鼓室内注射を受ける前は、多少の耳鳴りは残っているものの、それなりに右耳も聞こえ、耳閉感はほぼありませんでした)
そこで質問ですが、私のような耳管開放症持ちは仰向けの状態で鼓室内注入を施術すれば
薬液が漏れてこないのでは、と考えた次第ですが、それは技術的に不可能なのでしょうか?
もし問題無いのなら、次回の施術時に担当医に相談してみたいと思います。
また、鼓室内注入というものは、施術1回目からすぐに結果が出るようなものではなく、何度か実施して結果が出るようなものなのでしょうか?(ネットには、1回目からすぐ効果が出るような書き方の記事もあり、正直不安になっています)
上記件につきまして、ご教示のほどよろしくお願いいたします。
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