海外での突発性難聴の治療について(5日前に発症)

person30代/男性 -

夫が現在ペルーに滞在しており、突発性難聴を発症しました。治療方針についてご相談させてください。

●経過
・5日前の朝、起きたら左耳が全く聞こえない状態。耳鳴り・めまい・ふらつきもあり。
・4日前の夜、現地の耳鼻科を受診し聴力検査を受けたところ「突発性難聴」と診断。
左耳の聴力検査は、500Hz以上で110~120dB以上しか聞こえないという結果(添付画像:青色が左耳)。
耳にステロイド剤の注射を受け、下記1~3の薬を処方され帰宅。
・本日、2回目の受診を行い、耳にステロイド剤の注射と、下記1~5の薬を処方された。聴力検査はなし。今後は、3日おきに耳にステロイド剤の注射を行い、下記の薬の服用を継続する予定。
現在、変わらず左耳は全く聞こえず、耳鳴り・めまい・ふらつきも継続。

現在の治療で問題がないのかなど不安に感じているため、ご相談させていただければ幸いです。

●処方薬
1.Prednisone(ステロイド剤)
2.Nimodipine(血管拡張剤)
3.Acetylcysteine(耳管狭窄のため)
4.Tramadol・Paracetamol(鎮痛薬)
5.ビタミンB複合剤(B1, B2, B6, B12)

●質問内容
自分で調べた範囲では重度の突発性難聴かと思いますので、以下の点についてお聞きできれば幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

1.現在の薬や治療方法が適切かどうか。適切でない場合は、適切な治療方法について。4の処方薬は胃痛を抑えるためのものか。

2.日本へ帰国した方がよいのか。その場合、飛行機に乗ることで、症状が悪化する可能性はないか。いつ頃何に気をつけて搭乗したら良いか。

3.現在は標高3400メートルの都市に滞在しており、寒さや酸素の薄さも発症や治療に対する効果に関係しているのか。

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