胆石ではなかったのでしょうか？

50代/女性 - 2021/06/23

50代妻のことです。
2年前の人間ドック（CT）で胆石と胆嚢壁の肥厚の疑いとなり、2か所の病院（1つは地域のA総合病院でもう一つは胆膵の専門医がおられるB総合病院）で精密検査を受けました。

先ず、A総合病院でエコー検査と造影CT検査の結果、2センチの胆石と1センチの胆嚢壁の肥厚が見つかりました。

その後（直後）、B総合病院で超音波内視鏡検査を行い、胆嚢壁の肥厚は胆嚢腺筋種症と診断されましたが、胆石は見つかりませんでした。
その際に、小さな膵嚢胞も見つかったので、経過観察として半年毎のMRCP検査（計3回）と1年に1回の超音波内視鏡検査（計3回）を受けていますが、胆石は見当たらないと言われます。（幸い膵嚢胞等に変化は見られません）

B総合病院の専門医の先生は、人間ドックやA総合病院の検査で胆石に見えたのは胆泥のようなものが、たまたま胆石のように映ったのかもしれないとおっしゃっておられますが、そのようなことはありますか？

専門医の先生の超音波内視鏡検査とMRCP検査をそれぞれ複数回受けていますので、胆石はないのではと思うのですが、いかがでしょうか？
よろしくお願いいたします。