急性増悪による肺炎の現在の状況について

person70代以上/男性 -

82歳 父 要介護5
COPDで在宅酸素をしています

その父がレスパイト入院中に病室で転倒し、上腕を骨折。
その時はまだ問題なく起きて食事を取ることができていたのですが、その後身動きが取れない影響から肺炎になったり貧血になり輸血をしたり、ナトリウムが少なくなり意識が朦朧とすることがありました。
食事は少しずつ食欲が落ちていき、2-3日前からは食事が取れなくなり、点滴にて水分等を投与していました。
今日急きょ病院に呼ばれ「今日の昼から状態が良くない。酸素を10リットル吸っていて酸素濃度は91くらい。酸素と二酸化炭素の数値が逆転している。意識レベルも低下していて呼びかけにもほとんど反応がない。熱もある。首や足の付け根の太い血管から点滴をする。良くなる可能性ももちろんあるが、急に悪くなる可能性もある。」と言われました。
今日の午前中までは意思の疎通もでき比較的安定していたのですが、お昼ごろ唾液がが喉に詰まり呼吸困難になりそこから状態が悪化し、その後少し持ち直したとのことです。
少し会わせてもらうことができたのですが、酸素マスクをつけ意識がない状態で、看護師さんが呼びかけると僅かに声を上げるような状況でした。
今後は点滴にて治療をすすめるとのことでした。
母がいて聞けなかったのですが、客観的に見て予後はどんな状態でしょうか?
食事を取れるまで回復し家に帰ることができる確率はどのくらいあるのでしょうか?
自宅は寝たきりでも介護ができる状態になっており往診の先生や訪問看護師さんもいます。
良くなって安定したらできるだけ早く家に連れて帰ってあげたいし、もし悪くても、最期は家で看取ることができたらと思っています。
ただ、私が離れて暮らしているため仕事や自分の家庭のことを調整しなければならないため、なんとなくの見通しだけでもわかれば教えていただけないでしょうか?

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