大腸狭窄がある場合永久人工肛門にせざるを得ないのでしょうか

person50代/女性 -

昨年3月に腹膜炎で小腸一部切除、小腸ストーマを造設しその後の検査でS状結腸がんが見つかりました。6月に小腸ストマ閉鎖とS状結腸がん切除の手術を受け、その10日ほどあとに大腸憩室が破裂し穴があいたとかで緊急手術。その際大腸ストーマが造設されました。

1年後にストーマ閉鎖手術の予定でしたが、先日注腸検査を受けたところ、ストーマは閉鎖しないで永久ストーマにしたほうがよいと医師から言われました。その理由は、
1). 大腸の一部(前回手術をした部位?)に狭窄がみられ、今後大腸内視鏡カメラ検査ができなくなるかもしれない。ストーマがあればそこからカメラを入れられる
2). 大腸憩室が多くできているが、今後また憩室破裂で大腸穿孔が起きた場合、すでに2回ストーマを造設しているので、3回目は永久ストーマになる
とのことでした。

2か月後に再度大腸内視鏡カメラ検査を行う予定になりました。自分としては永久ストーマは回避したいのですが、内視鏡カメラが通らないほど大腸が狭くなっている場合はやはり永久ストーマにせざるを得ないのでしょうか(内視鏡カプセルで検査はできないのでしょうか)。その場合現在の一時的ストーマをそのまま永久的ストーマにできるのでしょうか。

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