肺気腫とコロナについて

70代以上/男性 - 2021/06/26

86才父です。2年前に肺気腫と診断されました。SpO2は平均98ありオンブレス吸入のみで日常生活は問題なく送れていましたが、
今年2月コロナに感染し(軽症)、回復後息苦しさが悪化してしまいました。
今はトイレに行くのもやっと歩いている様子です。
SpO2は変わらず98あります。

先月の検査では不整脈と気胸が見つかりました。どちらも程度は軽いそうです。(気胸は過去何度かかかっています)

父は息苦しいためじっと座っていることしか出来ず在宅酸素療法を希望していますが、SpO2が高いためかえって体に害があるとのことです。
なぜ98もあるのかは分かりませんが、見ていると本当に辛そうで気のせいだとは思えません。起床後しばらくが特に苦しいようです。

父は痩せてきており身長165cm体重37kgです。
残りの余生を少しでも楽に送ってもらいたいと考えていますが、本当に酸素療法は不適切なのでしょうか？

質問１
SpO2が98あっても息苦しい場合、在宅酸素療法をお願いすることは出来ないのでしょうか？
もし無理なようなら通販での購入も考えていますが、SpO2が98と高い場合、酸素療法にはどんなデメリットがあるのでしょうか？
たとえば苦しい時だけとか歩く時だけ酸素を吸えるようなものがあれば大変心強いですが、そのようなものはありますか？

質問２
担当の先生がかわり薬が変わりました。
テオフィリン
ウルティブロ
を処方されています。
肺気腫の治療は適切でしょうか？
ほかに前立腺の薬も飲んでいます。

以上です。
どうぞよろしくお願い致します。