血液凝固系の不育症でヘパリンとアスピリン治療中の妊娠16週に漢方薬・牡丹皮の処方

person30代/女性 -

過去に7週または8週での3回の流産の後、不育症検査でプロテインS活性46(基準値64-149)、凝固第Ⅻ因子54(基準値50-150)でひっかかり、今回の妊娠ではヘパリン自己注射とアスピリンを使用しています。検診の度に病院で子宮動脈の血管抵抗(抵抗が低い=血液がサラサラらしいです)を診ていただいて、15週で血管抵抗が基準値に入っていなかったことから、藁にもすがる思いで漢方クリニックを受診し、薬草を処方していただきました。煮出して飲むタイプです。処方は以下でした。

ジオウ 3g
トウキ 6g
ケイヒ 3g
ブクリョウ 3g
チョウトウコウ 3g
ボタンピ 9g

この中で、ボタンピは流早産する恐れがあり、妊婦には投与すべきでないとネットで見ました。漢方クリニックの医師には、「早産が問題になるのは後期に入ってからだから、中期までは飲んでも大丈夫」と言われました。血流を良くしたいという私の希望を聞いての処方だと理解しています。

ヘパリンとアスピリンを処方してくれている主治医は、「漢方クリニックの先生が経験の下処方しているはずだから、飲んでみてもいいのでは?早産傾向が出てきたら止めましょう」とのことでした。

ボタンピは妊婦に対して慎重投与であって禁忌ではないことは理解できるのですが、漢方専門の先生方は妊婦にボタンピを処方することはあるのでしょうか?
ボタンピの流早産のリスクはどれくらいあるものなのでしょうか?
漢方専門の先生にセカンドオピニオンを伺いたく、質問させていただきました。よろしくお願いします。

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