半年前から排便時に出血、最近は赤黒い粘着質のものがティッシュに着きます

person30代/男性 -

33歳男です。
昨日肛門科を受診→触診、肛門鏡の検査を実施し痔の所見はなく視認範囲に出血痕も見られないので裂肛の診断を受け、その他検査は不要と言われています。受診時は排便時に赤黒い粘着質なものがティッシュについてから2時間後です。緊急性はなく経過観察でよろしいのかどうかご意見ください。

【症状】
・半年前から排便時にティッシュに血が付く
・当初は鮮血であり、ティッシュにつく血は外傷と同様
・3ヶ月程前から赤黒い粘着質なものが付く事象が発生
・出血の頻度はほぼ毎日、鮮血のみの時と赤黒い粘着質な時が半々くらい(一時的に数日出血しなくなるようなこともある)
・赤黒い粘着質のものから滲む液体は赤色
・出血量は1回拭けば2回目にはつかないときや、何度も拭かなければならない時の両方あり(何度も拭く時は1回目に拭くタイミングでの血の量が多い)
・量が多い時は便器の水が赤く滲む
・1日2-3回排便の際には、1回目が症状として一番確認できる、2-3回目は鮮血も確認出来ないことがある
・便通は毎日
・便は軟便〜下痢気味が大半、固形の確りとした便は2週間に1度あるかないか(固形便の時は出血はせずティッシュに何もつかないことが多い)
・日常生活で痛みを感じるようなことはなし
・軟便時は下痢の時のような腹痛なし、通常の便意と同じ
・排便時の痛みなし
・食欲不振なし
・体重減少なし
・過去のデュラフォイ潰瘍経験時のタール便とは全く異なる印象

【既往症】
・デュラフォイ潰瘍により外科的手術実施

以上ご意見頂ければと存じます。

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