緩和ケア(ホスピス)について
父親82才は、たん道がんで肝臓・肺その他へ転移して、おなか・肺に水が溜まり
毎日、全身のだるさ・吐き気等に苦しんでいます。
そこで最後の対処療法として緩和ケア専門病棟(ホスピス)を考えていたのですが、
昨日、緩和ケア専門の先生と面談をしてがっかりしました。
先生の話は、(1)患者本人への病名・病状・見通しの告知が重要であり、
できれば患者本人の意思により療養を行うべきとのこと。
私の意見:患者の意識が明白であり、強い意志を持った方ならそうだと思いますが
父親は、気は弱くなり・とても自分の病気を理解・判断できる状態で
ないと思っています。
私が先生に上の話をすると先生は、以前はこのような患者はお断り
していたのですが、現在はやむ得ず受け入れていると答えました。
(2)先生は、緩和ケア専門の病棟と一般病棟で緩和ケア医療に大差は
ないとおっしゃいました。
では何のために緩和ケア病棟をつくったのでしょうか?
先生は、環境が違うだけだとおっしゃいました。
以上のような緩和ケア専門医との面談により、一般病院・一般病棟で緩和ケアを受けた
方が良いのではと考えが変わって来ました。
緩和ケア(ターミナルケア)を今入院中の一般病院で受けるべきか、緩和ケア専門の
病院で受けた方が良いかアドバイスをお願い致します。
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