幼児の心の状態と「寄り目」の関係について

10歳未満/男性 - 2021/07/02

幼児の習い事教室をやっています。

5歳の男の子。
物を乱暴に扱う時があるので、優しく扱おうね、と約束しています。

気が抜けたのかある日乱暴にあつかってしまったときに、「あれ？そうやっても良いんだっけ？」と声かけをしたら、黙ってうつむいてしまいました。

しばらく様子を見て、ねぇねえ、●●(乱暴に扱った物)にごめんねしようか。
と声かけしてみてもうつむいたまま反応がなく、よくよくみたら目をより目にしていました。

しばらくしても治らないので、先生の顔をみて。と言ったら見てくれて、それでも寄り目にしていました。
時々黒目が動くけどまた寄り目にきゅっと戻ります。

お母さんは、時々ふざけて寄り目にするとは言っていましたが、ふざけている感じに見えません。

全く喋らなくて、でも立つことは出来るし、手を引っ張ると転ばないように踏ん張るので意識がないわけではなく。

気持ちを代弁して声かけすると、しばらくしてへの字口になり、もう少し待つと唇が震え始め、いきなりギャーーーーーー！！！！と体を突っ張らせて数分叫び続け、そのあと激しく泣き、30分ほど収まりませんでした。

泣くとこんな感じでなかなか治らないとはお母さんに聞いています。

癇癪やぐずりが多い子ではあります。
気持ちのコントロールの面もあると思いますが、この寄り目が気になりました。

心の病気やストレスと寄り目の関係性はあるのでしょうか。

嫌な場面を乗り切るときに寄り目にして現実逃避してるとか、、
そういった事例はありますか。