肝膿瘍の疑いがあると診断されましたが

person50代/女性 -

22歳の時に先天性胆管拡張症が発覚し、手術を行いました。
術後から頻繁に上行性胆管炎と思われる発熱や痛みや吐き気などがあるため、ウルソとレボフロキサシンを処方してもらっていますが、ここ数年は比較的落ち着いた状態でした。

今年の5月末に久しぶりに38度台の発熱があり、レボフロ服用で一旦は治まったのですが、その後週末ごとに微熱、食欲不振が続き、都度レボフロを服用→回復していました。
5日前の朝に突然右季肋部にまっすぐ立てないほどの強い痛みが出て、夜に37.7℃の発熱がありました。
レボフロ服用とボルタレン使用で熱は翌日までに治まったのですが、まだ痛みがあったため通院。腹部単純CTで肝膿瘍の疑いがあると診断があり入院を薦められました。血液検査ではCRP6.6で白血球は正常値内でした。その他の肝機能値の詳細は聞けていませんが、γ-GTPやALPは通常でも高値です。腹部単純CTでは肝臓の色が少し変わっている位で、明確な膿瘍は確認出来ていない状態でした。造影CTはまだ実施していません。

急な入院対応が難しかったのとCRP値が過去の胆管炎時(10~18)よりまだ低いことから、現在はレボフロキサシン250mg×2錠/日服用で様子を見ながら通勤している状態です。レボフロ服用5日目で発熱は無し。痛みはほぼ改善していますが、右季肋部から背部にかけて圧迫感のような違和感と、腹式での深呼吸や左側臥時に鈍い痛みが残っています。

今週末に再度血液検査などを行う予定ですが、レボフロ服用でCRPが下がり、痛みも強くなければこのまま通勤しながら様子を見てもいいのでしょうか。あるいはレボフロ服用後も微熱が頻繁に出ていることからやはり一度入院して精密検査をした方がいいのでしょうか。

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