第五中足骨骨折後の亜脱臼

person30代/男性 -

2カ月前に第二〜五中足骨骨折により、ピン(Kワイヤー固定)を行い、骨癒合が確認されたので抜去を行うことになりました。ただピン固定を行なっている第二〜第四は問題なく癒合しているのですが、ピン固定していない第五中足骨はずれてしまいました。
固定手術の際、ワイヤー固定しようとしたが骨が小さく、また関節面も曲がっておりワイヤー固定は難しいものの、手で整復ができたのでワイヤー固定しなかったとのこと。
1ヶ月後、レントゲンにより第五中足骨がずれているかもという事で、その場で徒手整復を行いましたが戻せず、確認のためCTを撮ったらズレてる様に見えるが、一応骨同士はついてるので経過観察という判断になりました。(癒合したらすぐ抜釘するから、ずれていたらその時に対処するとのこと)

そして2ヶ月後抜釘を行うことになり、その直前の検査のレントゲンで第五中足骨のみ曲がってついてる様にみえるとのことで、抜釘手術の際に、術中の判断で、曲がったままついていたらそのまま、放置するとさらに転位してしまう可能性がある場合はワイヤー固定するとの説明を受けました。
再固定ない場合は術後疼痛が落ち着いたら松葉杖なしで歩行しても良いとのことです。

上記踏まえて2点質問があります。

・中足骨骨折において、治療中にずれてついてしまうケースはよくあるのでしょうか?また、ギブスなど付けにくい場所ではあると思いますが、テーピング固定等しないケースは一般的なのでしょうか?

・今回、この様な治療の流れに関しては、医師の判断は適切なのでしょうか?

なお補足として患部の様子ですが、痛みなどはありませんが、強張り感や違和感はありますが、免荷中なのでなんとも言えというのが正直なところです。

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